撮影対象：M8 干潟星雲 いて座
撮影日時：2022/10/20 17:57 JST .. 30秒 x 10枚
撮影日時：2022/10/21 18:04 JST .. 30秒 x 20枚
撮影時間合計：30秒 x 30枚 = 15分
撮影地：千葉県 市川市
撮影者：瀧口（27期）
望遠鏡：William Optics REDCAT51II D=51mm f=250mm F4.9
赤道儀：ZWO AM5, ASIAIR PRO
カメラ：ZWO ASI385MC, Bin1(1936x1096), Gain131, 26.8°C
フィルター：SIGHTRON Quad BP III
画像処理：PixInsight, WBPPダーク・フラット補正, BXT, NXT, etc.
コメント：
いて座にある有名な散光星雲で月の視直径の1.5倍ほどの大きさがあります。
オリオン座のM42についで明るい散光星雲なので短時間の露出で写りました。
干潟星雲(Lagoon Nebula)と呼ばれるように複雑な濃淡が見えます。
フィルターの利用で都市部でも星雲星団が写せることに気づいた当初の撮影で、
まだオートガイドもなく非冷却CMOSカメラを使っていました。